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By Tiger Corporation

Total Branding, Outbound Marketing

タイガー魔法瓶の新商品開発のブランディングを行い、EU市場進出をお手伝いしました。

日本で圧倒的な知名度を誇るタイガー魔法瓶は、2016年当時、EUにおけるブランド認知は無いに等しい状態。
そんなEU市場で新商品をどうやってブランドを形成するか、EU進出のシナリオを作るところからスタート。
EUのどの国で、どんな商品を、どのようにローンチするか、戦略から流通交渉まで関わるという、 私たちにとって、ワクワクする一大プロジェクトです。
まず、新商品が調理器具であることから、ガストロノミーの国・フランスを出発点とすることに。
親日国でもあり、和食や日本文化に対する理解の深さなどから最適であると判断し、現地マーケティング、宣伝・PRなどを担当するエージェンシーを探し、販路開拓も行いました。

Maison&Objet 2019, TIGER Booth

新製品のナーミングは「Maho Nabé」です。敢えて日本語のままですが、現地の人々により親しんで頂けるようフランス語表記の「é」を採用。魔法瓶を鍋にしたというコンセプトをシンプルに表現しています。また商標も国際的に取得。「Maho Nabé」は約2年の準備期間で、フランスの三つ星シェフ、アラン・パッサール氏をアンバサダーに迎え、ブルガリ、エルメスやカルティエなどの商品撮影を手がけた一流フォトグラファーによる料理写真や、プロモーション動画、ブランド・ブックなど、フランスで通用するビジュアル重視のクリエイティブ施策を展開。

2018年9月に制作したプロモーション動画。4つの季節ごと、合計8本(英語版/仏語版)制作。

2018年9月、世界最大規模を誇るパリの国際見本市、メゾン・エ・オブジェ(以下M&O)でお披露目され、同12月より老舗高級百貨店「ボンマルシェ」での独占販売契約に成功したのです。


2019年は、ボンマルシェほか、パリの大型百貨店のBHV、フランス国内チェーンのラ・ボヴィダ、パリの一般店などでMahoNabéの販路拡大を実現し、快進撃は続いています。 

DSC_5742.jpg

Chef Alain Passard, Maison&Objet 2019, TIGER Booth

2019年9月のM&Oでも、スター・シェフ、アラン・パッサール氏がTIGERブースで、Maho Nabéの調理デモを披露。2018年のM&Oと同じく、サービス精神旺盛なパッサール氏がいったん会場に入ると、多くの人が集まってきます。来場者に料理を振る舞い、Maho Nabéで調理した味わいを実際に体験してもらいました。

効率的に熱を伝え、素材の味わいを上手に引き出すMaho Nabé。そこから生み出されたパッサール氏の色彩・香り・味わい豊かな料理に、参加者たちは舌鼓を打っていました。

左 アラン・パッサール氏  右 タイガー魔法瓶 菊池嘉聡社長

2018年9月に引き続き、アラン・パッサール氏とともにTIGERブースを盛り上げてくれたのが教え子の、ジュリー・バヴァンさんです。動物由来のものを使わないヴィーガン料理の研究家としても有名なジュリー。Maho Nabéはベジタリアン向けのレシピでも、その力を存分に発揮しました。

また、2019年のM&Oでは、フランス人に受け入れられるよう開発したイラスト、BGMを開発し、なぜMaho Nabéが優れているのか機能や会社の歴史を解説する各種動画を制作。

Maho Nabéの解説動画は、主に会場で流すためナレーションは入れず、BGMのみ。字幕も極力排除してテロップだけで理解できるように工夫を施しました。Maho Nabéを販売するお店の方々や、Maho Nabéを購入した方々が、気軽にの特徴をチェック出来るよう、また、ホームページやSNSでも動画を公開しました。