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〒150-0001
東京都渋谷区神宮前2-16-9-601

2-16-9-601, Jingumae, Shibuya-ku, Tokyo,

#150-0001

Tel: +81-(0)3-5843-1077

Hours : Mon-Fri 9:30 – 18:30

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The Glaze 

For  Gumpu Nakamura

Total Branding, Space Design

2016年、伊勢丹新宿店本館1階で、今九谷窯の陶芸作家・中村元風氏の個展「The Glaze〜輝きはチャレンジから生まれる〜」が開催されました。

クリエイティブ・ディレクター兼キュレーターとして、本展のトータル・ブランディングを担当した近衞は、展示構成や什器の企画制作、展示映像の制作、ポスターやインビテーションなどの印刷物デザインなど手がけた他、中村元風氏とのコラボレーションで作品の企画制作から展示、販売までプロデュース。

展覧会会期中には元風氏と近衞のトークショーを開催

中村元風氏は、雨上がりに日光を受けて輝く水滴のみずみずしい様に心を打たれ、それを永遠化したいという想いから釉薬の研究に挑み、「グレイズ」の輝きに辿り着きました。そんな元風氏の生き様を、来場者に分かりやすく伝えるために、「輝きはチャレンジから生まれる」を本展テーマとしました。

本展の作品は、禅の世界などで万物すべての形を代表するといわれる◯、△、□の形で構成されているのが特徴です。生まれたての生命力を表現した「グローブ(Globe)」と、エネルギーの循環や永続を表現するため球体の上下に穴が開けられた「トーラス(Torus)」と名付けられた◯のシリーズは、宇宙に輝く星をイメージ。△のシリーズ「ピラミッド(Pyramid)」は、ロケットや山など上に向かうものは先が尖っていることに着想を得て、□のシリーズ「プリズム(Prism)」は、成熟や調和を表現した絵画作品として、制作されています。

元風氏の信念は「陶磁はアートとサイエンスの融合」

全ての展示台を近衞が企画制作。主役である作品を引き立てるよう、シンプルな直線美とモノクロームな配色を基調とし、伝統工芸の展覧会にはこれまでなかった新しいスタイルを確立しました。
 
貴重なチャレンジの機会を頂きました関係者の皆様に、この場を借りて重ね重ね感謝申し上げます。

Photo (Exhibition): Tomooki Kengaku - https://tomoki-kengaku.squarespace.com

Photo (Art work): Taichi Nakamura, Tadahiro Konoe

Graphic Design: Kumiko Hitomi - https://qumi.myportfolio.com/projects

Exhibition Design: Koichi Okazaki (Studio KOAA) - http://studiokoaa.com/

Video: Hidemitsu Sato

Producer: Taichi Nakamura

Creative Director: Tadahiro Konoe

Client: Gumpu Nakamura - https://gumpunakamura.myportfolio.com/