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霞会館記念学習院ミュージアム 辻邦生特別展Part 2開催報告

18 時間前
読了時間: 2分

2026年6月23日より東京都豊島区の霞会館記念学習院ミュージアムにて開催されておりました特別展 Part2「Re:辻邦生――いま、ふたたび作家に出会う」は、8月1日をもって閉幕。作家・辻邦生の生誕100年を記念する本展は、1960年代から90年代にかけて文学界に大きな足跡を残したその歩みを紹介する特別展です。辻邦生は『西行花伝』『廻廊にて』『背教者ユリアヌス』などの代表作でも広く知られています。前期となるPart1では、初公開となった全100冊の日記『Journal』をはじめ、自筆原稿、創作ノート、スケッチなどを展示し、大変多くの反響を頂きました。

※1:辻邦生氏の辻は二点しんにょう


本展の企画およびコンテンツ制作にはcurioswitch代表の近衞が携わり、デザイナーとして人見久美子氏が参画しております。両名は10年前にパリで開催された企画展「辻邦生ーパリの隠者」でも共にクリエイティブを手掛けており、作家の息遣いを身近に感じさせる空間を創り上げました。今回の特別展の随所にも、「作家の生き生きとした姿をいかに伝えるか」という当時の知見が生かされています。




展示ケース内に並べられた自筆原稿や関連資料(左から小型手帖Cahier別名”しかけちょう”、「廻廊にて」草案(左)と草稿(右)、近代文學)
展示ケース内に並べられた自筆原稿や関連資料(左から小型手帖Cahier別名”しかけちょう”、「廻廊にて」草案(左)と草稿(右)、近代文學)


会場に展示された辻邦生の自筆資料(連載長篇小説)
会場に展示された辻邦生の自筆資料(連載長篇小説)

本展覧会は2期構成となっており8月1日(土)まで、霞会館記念学習院ミュージアムで、Part2「Re:辻邦生ー作家をめぐる人と世界(モノ)」として開催されました。後期展示では、辻邦生の思考と創作の軌跡をさらに深くたどり、作品の背後にある思考形成を紐解くことで、現代における文学の意味をあらためて問い直す内容です。多くの皆様にお越しいただきました。



展示室内の風景(「パリの手記」エリア)
展示室内の風景(「パリの手記」エリア)

展示名:Part2「Re:辻邦生――いま、ふたたび作家に出会う」

会期:2026年6月23日(火)〜2026年8月1日(土) 

休館日:日曜・祝日、大学休業日など

会場:霞会館記念学習院ミュージアム 特別展示室

住所:〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1

開館時間:10:00〜17:00 (最終入館時間16:30)

観覧料:無料

主催:学習院大学史料館

協力:辻邦生生誕100年記念事業組織委員会




末筆となりましたが、前期の特別展にご来場いただいた皆様をはじめとして、この度貴重な機会を頂きました霞会館記念学習院ミュージアムの皆様、そして制作にご尽力頂いた全ての関係者の皆様に、curioswitch一同心より感謝申し上げます。

 
 
 

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